(1)試料調整 |
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試験片の大きさは50mm×50mmとし、恒温恒湿室内に24時間以上静置した
(2)アセトアルデヒドガス調整
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5リットルのテドラーバッグに清浄空気4リットルおよびアセトアルデヒドを500マイクロリットル注入後、密封し、24時間以上静置した。
(3)予備試験
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5リットルのテドラーバッグに清浄空気4リットル及び(2)で調整したアセトアルデヒドガスを注入し、テドラーバッグ内の濃度が2時間後に100ppmになるアセトアルデヒドガス量を求めた。
(4)消臭試験(紫外線照射なし)
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5リットルのテドラーバッグに清浄空気4リットル及び試験片を入れ、予備試験で求めたアセトアルデヒドガス量を注入後、密封した。密封後、暗箱にいれて光を遮断し、24時間後のテドラーバッグ内のアセトアルデヒド濃度をガス検知管(ガステック社製)を用いて測定した。
(5)消臭試験(紫外線照射あり)
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5リットルのテドラーバッグに清浄空気4リットル及び試験片を入れ、予備試験で求めた量のアセトアルデヒドをを注入後、密封した。密封後、テドラーバッグの外部、試料表面上約10cmの距離から紫外線を照射し、24時間後のテドラーバッグ内のアセトアルデヒド濃度をガス検知管(ガステック社製)を用いて測定した。なお、用いたブラックライトおよび照射強度は下記のとおり。 |